大谷翔平が登場する「お～いお茶」の巨大広告が渋谷に登場

ドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

　株式会社伊藤園は「お～いお茶」のグローバルアンバサダーであるドジャース・大谷翔平投手との新たな施策として、渋谷駅前に大谷の巨大な看板広告を掲示した。「国内外85か所以上の屋外広告ジャック」の一環として実現。都心に登場した“巨大な大谷”に、SNS上のファンは「仕事の帰り途中下車する」「とても素敵な広告」と反応している。 【実際の様子】ファンは「写真だけでも見られて嬉しい」　渋谷をジャックした大谷翔平 　渋谷駅前の巨大広告に「お～いオオタニサン！」の文字。さらに茶畑にたたずむ大谷の看板も……信号待ちの人々も思わず足を止め見つめるほどの“存在感”。スマホを取り出し、写真を撮る人の姿もあった。大谷の巨大看板は六本木ヒルズも“占拠”しているという。 　国内では、大谷の地元である岩手県にて5月31日から掲出を開始。渋谷駅周辺や、札幌・盛岡・仙台・東京・名古屋・大阪などといった12都道府県82か所で掲出される予定となっている。さらに大谷がヤンキース戦でニューヨークを訪れる予定の現地6月8日～10日（日本時間9日～11日）には、タイムズスクエアにも掲出される。 　他にも海外では、ロサンゼルスや韓国、台湾などでも掲載される予定だという。同社は、「当社では、国内外で一堂に屋外広告ジャックをする事は今回が初めてかつ最大規模の取組みです」と発表。大谷とともに取り組む一大プロジェクトとなる。

渋谷駅前に掲示された看板広告【写真：編集部】

　渋谷をジャックした大谷にファンも「くもり空の渋谷でも大谷選手は爽やかでした～」「都会は楽しそうでいいなー」「翔平がキャラクターとして登場すれば効果は絶大だ」「渋谷に翔平さん」「凄い斬新」「写真だけでも見られて嬉しい」「渋谷にワープさせてください」「爽やかな緑茶色の駅前」と“釘付け”状態だった。