『ヴァチカンのエクソシスト』のラッセル・クロウが主演&監督を務める、予測不能なサスペンス・スリラー 映画『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』
オスカー俳優ラッセル・クロウが主演・監督を務めた、映画『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』が公開される。この度、本作の予告映像とポスタービジュアル、場面写真が公開された。 近年、『ヴァチカンのエクソシスト』で実在の神父、『アオラレ』であおり運転の常習犯を演じたラッセル・クロウは、本作では、オンライン・ポーカーゲームの開発で莫大な富を得た億万長者を演じる。 共演は、ヒップホップアーティストであり、監督・俳優としても活躍しているRZA。クロウとRZAは、共演作も多数あり、旧知の仲でもある。そのほか、『インデペンデンス・デイ リサージェンス』の俳優リアム・ヘムズワースや、『ワイルド スピード』シリーズの俳優エルサ・パタキーも出演する。 ある日、クロウ演じる億万長者ジェイクは、長らく疎遠だった幼なじみを自身の邸宅に招待し大金を懸けたポーカーゲームを開催しようと提案する。最初は昔話に花を咲かせていた参加者たちだったが、いつしか冷や汗が流れ出し、発熱と吐き気に襲われてしまう。ジェイクは彼らに何をしたのか。ジェイクの狙いは復讐か、それとも‥‥。 『ディバイナー 戦禍に光を求めて』以来、本作が2度目のメガホンとなったクロウは、本作で様々な映画への愛を追求。冒頭は、『スタンド・バイ・ミー』を思わせる、少年らの青春時代をみずみずしく映し出し、そのあとも、先の読めないサスペンス、侵入者により事態が変わっていくクライムスリラー、秘密に迫る人間ドラマ感などあらゆるジャンルを盛り込んだ力作が完成させた。 この度公開された予告映像は、ディーラーの女性が「テキサス・ホールデム 一人勝ち」と、ゲームの説明をする場面から始まる。参加者は、ラッセル・クロウ演じる主人公ジェイクの幼馴染。しかしその後、掛け金を吊り上げ何かを企むジェイクの表情、ピストルを構えた謎の男の侵入、人質にとられた女性など、パニックの連続が矢継ぎ早に映し出される。「彼らには借りがある」と答えるジェイクの計画とは。 映画『ポーカー・フェイス/裏切りのカード』は、2024年3月1日(金)より全国公開。