ラランド・ニシダ綴る、家族がテーマの小説集「ただ君に幸あらんことを」
ラランド・ニシダの小説集「ただ君に幸あらんことを」(KADOKAWA)が来月1月31日に発売される。 【画像】ラランド・ニシダ(他1件) 昨年7月に上梓された「不器用で」に続くニシダの小説集の第2弾。誰もが知るスター俳優の夫を亡くした女性の物語「国民的未亡人」、大学受験を控えた妹を厳しすぎる母から守りたい兄の物語「ただ君に幸あらんことを」の2編が収録され、どちらも家族がテーマの作品となっている。なお「カドカワストア」で1月23日までに書籍を予約した人に向けて、ニシダのメッセージ動画が公開される予定だ。 ■ ラランド・ニシダ コメント ラランドニシダです。2冊目の小説を出すことになりました。本当は去年の夏に出す予定でしたが、気がつけば冬になり、年も越していました。2冊も出させていただいたということは、結構な量の木を切り倒したということ。その自覚を持って、今後も書き続けたい。なので皆様ぜひ買って、読んでください。