最新の梅雨明け予想 四国は明日19日 近畿など来週前半にかけて続々と梅雨明けへ
今日18日、日本気象協会は最新の「梅雨明け予想」を発表しました。本日、梅雨明けが発表された関東甲信や東海地方に続き、明日19日は四国で、21日は九州北部で梅雨明けする見通し。その後、太平洋高気圧が一旦弱まり、中国地方や近畿、北陸、東北南部は来週前半に梅雨明けへ。
最新の梅雨明け予想
今日18日(木)、日本気象協会は最新の「梅雨明け予想」を発表しました。 本日、梅雨明けが発表された関東甲信や東海地方に続き、明日19日ごろには四国で、21日ごろには九州北部で梅雨明けする見通しです。 その後、太平洋高気圧が一旦弱まるため、中国地方と近畿は22日ごろ、北陸と東北南部は23日ごろに梅雨明けとなり、来週前半に持ち越しとなるでしょう。また、東北北部は前線の影響が長引くため、梅雨が明けるのは、来月8月2日ごろになりそうです。 ※梅雨明け平年日 沖縄 6月21日ごろ 奄美 6月29日ごろ 九州南部 7月15日ごろ 四国 7月17日ごろ 九州北部、中国地方、近畿、東海、関東甲信 7月19日ごろ 北陸 7月23日ごろ 東北南部 7月24日ごろ 東北北部 7月28日ごろ
来週にかけて東北付近に前線停滞 梅雨末期の大雨に注意
来週前半には、東北南部まで梅雨明けとなる見込みですが、東北北部は来週後半以降も梅雨前線が停滞し、雨が続く見込みです。 東北北部の日本海側を中心に、雨量が増える所もあるでしょう。 本格的な夏が迫ってきましたが、19日(金)~21日(日)頃は再び梅雨末期の大雨の恐れがあります。今後の情報に十分ご注意ください。
日本気象協会 本社 石榑 亜紀子