【サッカーJ3】リーグ戦今季初の「信州ダービー」は松本山雅が先制するも長野パルセイロが追い付いて1-1の引き分け…松本山雅は9位、長野パルセイロは13位で後半戦へ
サッカーJ3は6月29日、リーグ戦では今シーズン初となる「信州ダービー」が行われました。 【写真を見る】【サッカーJ3】リーグ戦今季初の「信州ダービー」は松本山雅が先制するも長野パルセイロが追い付いて1-1の引き分け…松本山雅は9位、長野パルセイロは13位で後半戦へ 意地とプライドがぶつかり合う「信州ダービー」。 松本山雅のホーム、サンプロアルウィンには、今季最多、1万4000人余りのサポーターが詰めかけ、熱気も高まります。 互いに序盤から果敢に攻め込みますが、ゴールネットを揺らすことはできず、スコアレスで前半を折り返します。 試合が動いたのは後半12分。 コーナーキックを樋口(ひぐち)が頭であわせ、松本山雅が先制します。 背番号40 樋口大輝選手: 「(サポーターが)一緒に戦ってくれているというのが、どこを見ても伝わってくるので、幸せだなと思った」 意地を見せたいパルセイロは後半33分、ゴール前でのこぼれ球を、杉井(すぎい)が直接ゴールに突き刺し、同点とします。 背番号19 杉井颯選手: 「本当に夢中になってボールを蹴ったら入ったので、1点という形で結果を出せて良かったと思う」 その後も、攻め合いますが、得点には至らず、結局、1対1の引き分けに終わりました。 松本山雅 霜田正浩監督: 「このサポーターにふさわしい本当に強いチームになっていかなければならない。後半戦は違う顔のチームにしたい」 長野パルセイロ 高木理己監督: 「必死に戦った結果、手にした勝ち点1なので、無駄にしないように次の金沢戦にぶつけていきたい」 これでシーズンは前半戦が終わって折り返しとなり、松本山雅は9位、パルセイロは13位につけています。
信越放送
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