『ボブ・マーリー』のライブドキュメンタリー予告編公開 貴重なインタビュー映像も
2024年2月9日に公開される『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』の予告編と場面写真が公開された。 【写真】45年前のジャマイカのスラム街の様子 本作は、1979年7月にジャマイカで開催された、第2回レゲエ・サンスプラッシュの模様を収録したライブドキュメンタリー。母国ジャマイカでのラストパフォーマンスとなった、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのパフォーマンスが記録されている。そのほか、ピーター・トッシュ、サード・ワールド、バーニング・スピアが出演。また、マーリーのインタビュー映像や、当時のジャマイカのスラム街、カラフルで雑多な街並み、混沌とした気だるい風景も収められている。 公開された予告編では、36歳の若さで天国に旅立ったボブ・マーリーが誕生の地ジャマイカで行ったラストパフォーマンスの映像が映し出されている。また、マーリーが「俺は“抑圧者に死を”とは歌ってない。誰しも生きるために生まれてきた」とインタビューに答えるシーンも収められている。 場面写真では、ライブで歌うマーリーの姿や、ジャマイカの首都・キングストンのスラム街の様子など、45年前のジャマイカの姿が切り取られている。
リアルサウンド編集部