三谷幸喜氏「サザエさん」の脚本を担当していた でも4本でクビ、タラちゃんがまさかの変化で怒られる
脚本家の三谷幸喜氏が13日、フジテレビ系「ぽかぽか」で、以前、アニメ「サザエさん」の脚本を担当したものの、わずか4本でクビになった爆笑理由を明かした。 この日は三谷氏と長澤まさみがゲストで生出演。ハライチの岩井勇気が三谷氏へ「アニメ(の監督や脚本)はやらないのか?」と質問。これに三谷氏は「昔『サザエさん』をちょっとだけ」「4本だけでクビになっちゃった」と打ち明け、スタジオも驚きの声が上がった。 なぜクビになったのか?と聞かれた三谷氏は「3本目までは真面目にというか…。4本目で自分を出したくなっちゃって。タラちゃんが筋肉増強剤で巨大化してオリンピックに出るという…」と、今の「サザエさん」では考えられないストーリーを提案したところ「ものすごい怒られた。君はサザエさんの心を分かってないと」とスタッフに激怒され、クビになってしまったという。 これにハライチ澤部らは「見てみたかった」と笑い「それはタラちゃんの夢で…みたいなこと?」と質問すると、三谷氏は「いや、本当に」と笑い「まだ若かったんで」と釈明していた。