体調不良を訴えて早退した24歳町職員の男が無免許運転と一時不停止で…「免許の交付を受けていない」以前は公用車の運転も 北海道喜茂別町
24日午後、北海道ニセコ町で無免許で乗用車を運転したなどとして、24歳の喜茂別町職員の男が逮捕されました。 無免許運転と一時不停止の疑いで逮捕されたのは、喜茂別町職員の24歳の男です。 男は、24日午後2時33分ごろ、ニセコ町内で乗用車を無免許で運転したほか、一時停止の標識がある丁字路交差点で停止しなかった疑いが持たれています。 取り締まりをしていた警察官が一時停止しなかった乗用車を目撃し、運転していた男に免許の提示を求めたところ、無免許であることがわかり、男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、24歳の喜茂別町職員の男は「免許の交付を受けていない」と説明し、一時停止をしなかったことについても「間違いありません」と容疑を認めているということです。 男が運転していた車は、男の家族が所有するもので、警察は男がふだんから無免許運転をくり返していなかったか詳しく調べています。 喜茂別町役場によりますと、男は逮捕された24日は出勤したものの、体調不良を訴えて病院に行くことを理由に早退していました。 また男はこれまで業務でも公用車を運転したことがあるということで、喜茂別町は今後、処分を検討する方針です。
北海道放送(株)
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