EXPG新学長・中務裕太、入学式でド緊張の初スピーチ「日本一踊れる学長です」
GENERATIONSの中務裕太が30日、都内で自身が新学長を務める「EXPG高等学院」の入学式と卒業式に出席した。 同学院は所属事務所のLDHが展開するエンターテインメントスクール「EXPG STUDIO」と、通信制学校法人「角川ドワンゴ学園N高等学校」が提携。3年間で高校卒業資格を得ることができる。2020年開校、今年5期生109人が入学、2期生106人が卒業した。 昨年10月に株式会社expgの代表取締役社長兼CEOに就任し、中務に学長の座を譲ったEXILE TETSUYAは「今日は入学おめでとうございます。ウェルカム! ウェルカム! ウェルカム! めちゃくちゃ良い学校じゃないですか? ハッピーでエンタメがあふれる楽しい学校です。期待に胸が膨らんでいると思います。皆さんの大好きなダンスをど真ん中に置いて、3年間の青春を謳歌(おうか)してほしい」と入学生を祝福した。 今回の式典が新学長として初仕事となる中務は「めっちゃ緊張してます。日本一踊れる学長です」とあいさつ。「夢はあった方がいいけど、なくてもいい。大事なのは自分がどう在りたいか。次の時代を作るのは皆さんです。時代を作るには、“カマす”だけです。僕も新学長として、新しい風を吹かせたい。カマして次の時代を作りましょう。僕には気軽に声を掛けてください。話しかけやすい学長になりたい」とスピーチした。 卒業式にはEXILE TAKAHIROが登壇。桜の開花宣言が発表された直後で「桜のようにやってきました」と笑わせつつ、「社会に出て大変なこともあると思うけど、学んだを糧に頑張ってほしい。入学生は個性を存分に伸ばしてほしい。卒業生の門出をお祝いして1曲歌います」と「道」を歌唱した。ただ、歌詞を一部間違えたことを告白しつつ「それでも僕は失敗を恐れず歌い切りました。自分としっかりと向き合って頑張っていきたい。皆さんも頑張ってください」とエールを送った。 式典ではEXILE HIROが「これからの3年間、今しかない出会いや時間を大切にして、青春を楽しんでほしい」とビデオメッセージを寄せて祝福した。
報知新聞社