ロッテ、井上晴哉の今季限りでの引退を発表 2018年に24本塁打、99打点「あと1打点で100打点、その辺も自分らしいかなあと」
ロッテは２１日、井上晴哉内野手（３５）が今季限りで現役を引退すると発表した。ファン感謝デーの「ＭＡＲＩＮＥＳ ＦＡＮ ＦＥＳＴ ２０２４」が行われる１１月１７日にＺＯＺＯマリンスタジアムで引退セレモニーを行う予定。 井上は２０１８年に打率２割９分２厘、２４本塁打、９９打点を挙げ、翌１９年にも２４本塁打、６５打点をマークしたが、今季は１軍戦に出場することなく終了。球団を通じ「プロで１１年間、もうちょっとできたかなあと思う部分もあります。特に９９打点を挙げた１８年。あと１打点で１００打点だっただけに悔しい気持ちはありましたが、その辺も自分らしいかなあと今は思います」とコメント。「いろいろな経験をさせていただきましたが、すべてロッテじゃないと経験できなかったことばかりだと思います。こういう経験をさせていただいた監督、コーチの皆さま、いつも支えてくれた方々に感謝の気持ちで一杯です。そしてなによりもいつもボクの背中を押してくれたファンの皆さま、ありがとうございました。皆さまとのすてきな思い出を胸に、アジャ井上は気持ちよく引退します。ボクはロッテが大好きです。ごっちゃし！！」と得意のフレーズで締めくくった。
中日スポーツ
