【卓球】女子4強がそろう 日本は銅メダル以上が確定 次戦は世界6位の香港
◇卓球・世界選手権団体戦(16~25日、韓国・釜山) 卓球の世界選手権団体戦は22日、女子のベスト4が出そろいました。 【画像】男子決勝トーナメント 日本は中国に敗れメダルを逃す チーム世界ランク2位の日本は準々決勝で、同7位のルーマニアと対戦。伊藤美誠選手、早田ひな選手、平野美宇選手の布陣で挑みました。 1番手の伊藤美誠選手は、最終ゲームまでもつれる接戦を制し、日本が先勝。2番手の早田ひな選手は、この大会初めて1ゲームを落としましたが、第2ゲーム以降は貫禄の試合運びで勝利。3番手の平野美宇選手はストレート勝ちで、ベスト4進出が決まり銅メダル以上が確定しました。1971年以来、53年ぶりとなる世界一へ、また一歩前進しています。 23日に行われる準決勝の相手は、世界ランク6位の香港。台湾と最終試合までもつれる接戦の末にベスト4へ勝ち上がっています。 また6連覇を目指す中国は、開催国の韓国を3-0で撃破。世界ランク3位のドイツを大接戦の末に破ったフランスと決勝をかけて戦います。 ▽女子団体戦 準決勝の対戦カード ※()内は世界ランク 中国(1) vs フランス(8) 香港(6) vs 日本(2)