尖閣周辺に中国船4隻、侵入も 10日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では14日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは10日連続。 4隻は「海警2501」「海警2204」「海警2103」「海警2203」で、いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が警戒監視を続けている。 この4隻は13日には、尖閣周辺で午前9時59分ごろから11時42分ごろにかけて領海侵入した。尖閣周辺で中国艦船が領海侵入するのは9月6日以来、今年37日目。