JR渋谷駅中央改札~西口間の仮設通路、切り替え 山手線ホームに新階段も
JR渋谷駅中央改札と「西口連絡通路」とを結ぶ通路の一部が切り替わり、12月22日の初電から供用されている。(シブヤ経済新聞) 【写真】連絡通路切り替えを知らせるポスター 2020年9月に供用が始まった西口連絡通路は、西口と渋谷マークシティとを2階レベルの迂回(うかい)路で結ぶ「空中回廊」で、途中、「渋谷フクラス接続デッキ」ともつながる。 通路の変更は旧東急百貨店東横店(2020年3月閉館)西館・南館の解体工事と、JR渋谷駅の改良工事の進捗(しんちょく)に伴うもの。廃止となったのは、東京メトロ銀座線の旧ホームを一部使った東西に走る通路と階段で、新たに供用を始めた通路は、そのすぐ南に旧通路と平行に新たに仮設。3階(改札階)と2階(西口連絡通路)の段差には、既存通路と同様に階段を設ける。 同日、JR山手線ホーム(1・2番線)とハチ公改札をつなぐ新たな階段とエスカレーターの供用も開始。併せてエレベーターも新設された。
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