【天皇賞・春】シルヴァーソニック8歳でも衰えなし 池江師「動きも良くなり息も入ってきた」
昨年3着馬のシルヴァーソニックは栗東坂路で単走。馬なりで53秒1-12秒6を計時した。芦毛の馬体を揺らし、力強い脚取りは8歳になっても健在だ。池江調教師は「使ったことで上積みはあります。動きも良くなって、息も入ってきた」と手応えを口にした。前走の阪神大賞典11着は、10カ月半の長期休み明け。芝3000メートル以上での着外は前走のみと長距離適性は高い。「乗ってない時間もあったし、仕上がりは途上。年齢の衰えもありません」と力を込めた。