前川清と長山洋子に日本作曲家協会音楽祭・特別選奨 めざましい活躍で歌謡界リード
日本作曲家協会は、めざましい活躍で歌謡界をリードしてきた歌手を表彰する日本作曲家協会音楽祭・特別選奨に前川清(75)と長山洋子(56)を選んだと18日付で発表した。 同・3賞のベストカラオケ賞に松原健之(たけし、44)の「金沢望郷歌」、ベストパフォーマンス賞に藤井香愛(35)の「純情レボリューション」、ロングヒット賞に沢田知可子(60)の「会いたい」が受賞した。 若手や中堅歌手を対象に今後の活躍が期待される同・奨励賞には原田波人(21)、寺本圭佑(47)、梅谷心愛(こころ、16)、城南海(きずき・みなみ、34)の4人が選ばれた。 受賞歌手は10月7日に東京・王子の北とぴあで開催される「日本作曲家協会音楽祭・2024」(後援・産経新聞社)に出演する。この模様は11月にBSテレ東で放送予定。