自転車で日本を再発見!モンベルが推進する「ジャパン エコトラック」初心者も安心の小田原日帰りコース
小田原のスポット1:鈴廣かまぼこの里
最初に到着したのが、「鈴廣かまぼこの里」。 売店はもちろん、レストランやバー、体験施設などが連なる、かまぼこを余すところなく満喫できる複合施設です。 もちろん、自転車を停める場所も完備。 板に乗った形の定番のかまぼこから、かわいらしい一口大のかまぼこ、おでんのセットや贈答用の細工が施されたかまぼこなど、さまざまなかまぼこが所狭しと並びます。 なかなか普段目にしないような、珍しいかまぼこもあるので、お土産にぴったり。 若手社員が考案した伊達巻きスイーツも人気とのこと。 チュロスの他に伊達巻きスムージー、伊達巻きジェラートもありました。 伊達巻きチュロスは、ふんわりカリカリの甘い香りの生地をほおばると、伊達巻きらしい優しい旨味が口いっぱいに広がりました! 制作体験は人気なので、予約してから行きたいですね! 体験以外に職人が手でかまぼこを成形する様子も見学できます。 ちなみに、かまぼこ作りに必要な資格「水産練り製品製造技能士」は国家資格なのだそう。 また、「鈴廣かまぼこの里」の植栽は四季折々の花や果実が楽しめるように、さまざまな植物が植えられているので、私が訪れた時はソメイヨシノよりも早い時期に咲く「大漁桜」が満開でした。
小田原のスポット2:漁港の駅TOTOCO小田原
早川港(通称 小田原港)の目の前に2019年にオープンした、海の幸が楽しめる施設。 「漁港の駅」の名のとおり、道の駅のように海の幸や小田原近郊の名産物などが並ぶ売店と、漁港・魚市場から直送される鮮魚が魅力の飲食店が入っています。 車で訪れる方がほとんどなので、付近は道が混むことも多いそうですが、渋滞知らずでスムーズに到着できるのも自転車旅ならではのメリット。 今回はこちらで昼食をいただきました。 「小田原漁港 とと丸食堂」の季節の鮮魚がぎゅぎゅっと詰まった海鮮丼は迫力満点! 〆に特製のだし汁をかけて、お茶漬けにするのもお忘れなく。 デザートは、かわいらしい小田原漁港プリンをいただきました。 さかなが水の中を泳ぐ姿に心がときめきます! ミルク味のとろけるプリンとソーダ風味のゼリーがとても美味しかったです。 お土産に喜ばれそうな、地元の老舗が作る味噌やドレッシングなどの他に、野菜や果物のコーナーも充実していました。 今が旬の「湘南ゴールド」は、独特の良い香りとジューシーで甘酸っぱい果肉が美味しくて人気のフルーツ。 また、59分間おさしみが食べ放題になる「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー!!」。こちらは、人気が高く週末になると大行列ができるとか。 今回は見学だけでしたが、次回ぜひ挑戦したいです。