アジアカップ出場は絶望的か…… 日本代表FW三笘は最大で6週間の離脱と英メディアが報道
足首を負傷
ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫だが、復帰は2月になる可能性があり、アジアカップ出場は厳しいと、英『The Athletic』は報じている。 タイトなスケジュールの関係でコンディションが心配されていた三笘だが、ブライトンの指揮官ロベルト・デ・ゼルビ監督は同メディアで、しばらく離脱することをコメントした。 「明日(トッテナム・ホットスパー戦)の負傷者は10人かそれ以下、もしかしたら8人かもしれないが、2人の選手が試合に先発することはできない。我々はカオルをおそらく約4、5、6週間失うかもしれない」 まだアジアカップの出場の可能性も聞かれたデ・ゼルビは、「(出場は)できないと思う」とコメント。最大6週間の離脱の可能性がある三笘は1月12日に開幕するアジアカップには三笘は出場できない可能性が高いとのこと。 ブライトンの怪我人は三笘だけではなく、FWサイモン・アディングラも長期離脱の可能性が高いようだ。他にもアンス・ファティ、フリオ・エンシソ、ソリー・マーチ、タリク・ランプティといった多くのメンバーの負傷に悩まされている。 一方で、DFペルビス・エストゥピニャンとMFアダム・ララーナの復帰は近づいており、トッテナム戦の出場の可能性があることを指揮官は説明している。 今シーズンは公式戦24試合に出場し3ゴール6アシストを記録している三笘。同選手の離脱はブライトンにとってだけではなく、日本代表にとっても大ダメージとなる。
構成/ザ・ワールド編集部