第2回新潟国際アニメーション映画祭 日本&世界のアニメーション表現の多様性が楽しい!予告映像公開
3月15日から開催される第2回新潟国際アニメーション映画祭の予告映像(https://youtu.be/UbMrCf9JdxM)が公開された。 予告編は長編コンペティション部門に集まった29の国と地域、49作品から選ばれたノミネート作品12本の映像を用いたもの。アニメーション表現ならではの疾走感と共に、日本のみならず、世界のアニメーション表現の多様性や幅の広さを楽しめ、映画祭開幕への期待が高まる内容となっている。 今年は、長編コンペティション審査員長に世界的アニメーションスタジオ・カートゥーン・サルーンのノラ・トゥーミー氏を迎え、レトロスペクティブ部門では長編映画全作品ラインナップの高畑勲特集、イベント上映では湯浅政明監督の貴重な短編の特集上映、「機動戦士ガンダム」シリーズの富野由悠季監督の来場が既に決定するなど、話題を集めている。第2回新潟国際アニメーション映画祭は3月15日~20日開催、詳細は公式HP(https://niaff.net)で告知する。 <第2回新潟国際アニメーション映画祭 長編コンペティション部門ノミネート作品> 「深海からの奇妙な魚」監督:マルセロ・マラオン(ブラジル) 「コヨーテの4つの魂」監督:アーロン・ガウダー(ハンガリー) 「ケンスケの王国」監督:ニール・ボイル、カーク・ヘンドリー(イギリス) 「クラユカバ」監督:塚原重義(日本) 「アリスとテレスのまぼろし工場」監督:岡田麿里(日本) 「マントラ・ウォーリアー ~8つの月の伝説~」監督:ヴィーラパトラ・ジナナビン(タイ) 「マーズ・エクスプレス」監督:ジェレミー・ペラン(フランス) 「オン・ザ・ブリッジ」監督:サム&フレッド・ギヨーム(スイス、フランス) 「スルタナの夢」監督:イザベル・エルゲラ(スペイン) 「インベンター」監督:ジム・カポビアンコ、ピエール=リュック・グランジョン(アメリカ) 「アザー・シェイプ」監督:ディエゴ・フェリペ・グスマン(コロンビア) 「アダムが変わるとき」監督:ジョエル・ボードロイユ(カナダ)