フロリアン・ヴィルツ争奪戦はマンチェスター・シティがリード。要求額は130億円以上? 本人はドイツ国外への移籍を希望
デ・ブライネの後釜として注目されている
チームの補強を長年担当したチキ・ベギリスタイン氏の退任が発表され、指揮官であるペップ・グアルディオラも契約最終年を迎えているマンチェスター・シティ。チームの中心人物であるケビン・デ・ブライネの契約も今季限りとなっており、シティはこれから転換期を迎えることになる。 『ESPN』によると、シティはベルギー代表MFの後任としてレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツをリストアップしたようだ。対抗馬はヴァンサン・コンパニ率いるバイエルンで、ヴィルツは来夏のトップターゲットになっているという。 本人の希望は国外への移籍であり、この点でシティは優位に立っている。レヴァークーゼンは2020年にチェルシーへ移籍したカイ・ハフェルツ以上の移籍金を求める様子。つまり、8000万ユーロ、日本円にして約130億円が必要となる。 元シティのコール・パーマーが獲得候補に浮上するなど、デ・ブライネの後釜探しに力を入れているシティ。フィル・フォーデンは今季スタートダッシュに失敗しており、新たな人材を引き入れたいのだろう。
構成/ザ・ワールド編集部
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