福島県郡山市観光協会は18日、JR郡山駅2階のこおりやま観光案内所に「西田敏行さん”愛してるぞい”ノート」を設置した。市民らが訪れ、古里に寄り添い続けた「名優」への追悼メッセージをつづっている。 ノートはA4サイズで、案内所入り口近くに設けられた。西田さんの写真や今年のうねめ祭りで披露されたエンディングテーマソング「采女（うねめ）ドンドコ」のチラシなどが添えられている。 同市の渡辺真由子さん（31）は「みんなの親戚というような存在感があった。歌手としても俳優としてもすごく、まだまだ活躍すると思っていたのでショック」と語り、西田さんへの思いの丈を書いた。ノートは当面の間、午前10時～午後8時に設置されている。
福島民友新聞社
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