金庫から、口座から…中途採用の経理課長は1年で100回以上も着服を繰り返した。税金支払い名目、140万円着服疑いで再逮捕 霧島署
鹿児島県警霧島署は23日、業務上横領の疑いで、鹿児島市宇宿3丁目、無職の男(40)を再逮捕した。 【関連】勤務先の医療法人金庫から115回現金抜き取り着服、退職後も合鍵使って事務室に侵入・窃盗繰り返す 元経理課長を8300万円業務上横領容疑で逮捕 霧島署
再逮捕容疑は、霧島市の医療法人の経理課長だった2020年10月から21年2月までの間、税金の支払い名目で、複数回にわたり医療法人の銀行口座から現金を下ろし、計約140万円を着服した疑い。 医療法人によると、容疑者は20年4月に中途採用され、現金や預貯金の出納管理を担当。21年4月に自主退職した。同署は、この間に事務室の金庫から115回にわたり現金計約8300万円を着服したとして、同容疑で今年10月2日に逮捕していた。
南日本新聞 | 鹿児島
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