あのマイクラが実写映画化! 『マインクラフト/ザ・ムービー』2025年日本公開決定
世界一売れているゲーム『マインクラフト』が実写映画化され、2025年に日本では『マインクラフト/ザ・ムービー』の邦題で公開されることが決定した。 【動画】『マインクラフト/ザ・ムービー』ティザー予告編 『マインクラフト』は、ロックで構成されたバーチャル空間の中で3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲーム。様々なプラットフォームで展開され、2014年には「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定。2023年には、世界売上本数が3億本を突破している。 併せて、ティザービジュアルとティザー予告が公開。映像では、謎のポータルから、マインクラフトの世界に突然来てしまった何者かわからない4人の姿が。ピンクのジャケットを着たロン毛男ギャレットを演じるのは、『アクアマン』シリーズ、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のジェイソン・モモア。 そして、『ウェンズデー』で注目されたエマ・マイヤーズ、『カラーパープル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたダニエル・ブルックス、『黒い司法 0%からの奇跡』のセバスチャン・ユージン・ハンセンが、関係性の明かされない3人の登場人物たちを演じる。 彼らの目の前に広がるのは、まるでブロックで創られたかのような木々、湖、山々など、マイクラの代名詞ともいえる世界。一体ここはどこなのか? ピンクの羊や、気球に乗って襲ってくるブタの大軍、作業台の上でモノを完成させるギャレットが映し出され、「ここは何でも自分で創れる世界だ」の声と共に、マイクラを象徴するモンスターとして世界中で親しまれているクリーパーの姿も。 そして、火の中から水色シャツを着たヒゲもじゃの男が現れる。「あなたは誰?」「俺こそが」「スティーブ」。ぽかんとする4人。「あっそう」「私この人無理だ」と一斉に違う、という反応。スティーブを演じるのは、ゲームの映画化として世界的に大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』でクッパの声を演じたジャック・ブラック。マイクラの世界で、スティーブは水色のシャツを着たプレイヤーの初期デフォルトスキンとして知られているが、本映像でもスティーブが着ているのは水色だ。 彼らはなぜマイクラの世界に来てしまったのか? そしてこれから一体どんな物語が繰り広げられるのか? ストーリーは全く明かされないながら、ひとつひとつのシーンにファンが気になる要素がちりばめられ、どのような物語が展開されるのか、気になる映像となっている。 <作品情報> 『マインクラフト/ザ・ムービー』 2025年 公開