藤林温子アナ、芸人との離婚直後に“異動寸前” 飛行機内でのまさかの出会いが運命変える
「私は鶴瓶さんがいなかったら」と切り出す
MBSの藤林温子アナウンサーが17日、MBSラジオ『MBSヤングタウン日曜日』(午後10時)に出演。メインパーソナリティーの落語家・笑福亭鶴瓶に「私は鶴瓶さんがいなかったらたぶん、異動願い出してた」と告白し、「ええ?」と驚かせた。 【写真】離婚した夫は芸人…MBS藤林温子アナの姿 入社10年目の藤林アナは2020年にからし蓮根・伊織と結婚。22年春から体調不良で休職し、5月に離婚。7月に復帰したが、「休んで復帰した後にレギュラーとかもなくって、このまま何がしたいのか分からないときに、たまたま飛行機で(鶴瓶と)出会ったことがきっかけで、いまの『ヤンタン』につながったんですよ」と明かした。 22年10月から『ヤンタン日曜日』レギュラーとなった藤林アナは「それまでは本当に異動願い出そうかなって、(会社の)上にも相談してたんです」と打ち明け、「『ちょっといい部署ないですか』とか『東京(支社)異動とかありえますか』みたいな話をしてた中で(機内で会った)」と“寸前”だったとした。 鶴瓶は「オレの真横やったからね。オレが真ん中やねん。エコノミー。(席が空いて)なかったから。真ん中でも何でもええわと思って、すーっと行ったら(隣が)離婚したてのこいつやった」と振り返り、「(離婚の)話を聞いてたし、『あいつ元気かあ』言うて(気にしてた)」と当時の思いを明かした。当日、そのまま鶴瓶が誘い、落語家・桂二葉を交えて3人で食事をしたことは過去に話していた。 藤林アナは「それがきっかけで、『もし神様がいるんやったら、まだ(異動を)待っとけよっていうお知らせなんかな』って思って、いまここにいるっていう感じです」と運命的なものと受け止めていた。 鶴瓶は「別にそんな(異動願いのこと)知らんからやな。だけど、『離婚したてやし、仕事あったらいいな』と思って」と話しつつ、「オレが言うて(レギュラーに)入ったわけでもないよ」と推薦してはいないとした。藤林アナは「そうなんですね。じゃあ、もうホントにご縁ですね」と発言。鶴瓶も「そういうのってご縁やから」と返した。
ENCOUNT編集部