クリント・イーストウッド最新作「陪審員2番」劇場公開を求める署名活動を実施中
クリント・イーストウッドの最新監督作「陪審員2番」の劇場公開を求める署名活動が、オンライン署名サイトChange.orgで行われている。 【動画】映画「陪審員2番」海外版予告(他1件) 本作は主人公のジャスティン・ケンプが、注目される裁判の陪審員を務める間に深刻な道徳的ジレンマに悩まされる法廷スリラー。ニコラス・ホルトがケンプを演じたほか、トニ・コレット、J・K・シモンズ、クリス・メッシーナ、ガブリエル・バッソ、ゾーイ・ドゥイッチ、セドリック・ヤーブロー、レスリー・ビブ、キーファー・サザーランド、エイミー・アキノ、エイドリアン・C・ムーアが出演した。 劇場公開を経ず、日本ではU-NEXTで12月20日から独占配信される予定の本作。今回の活動は映画ライター・脚本家のわたなべりんたろうが立ち上げたもので、署名サイトには「これだけ映画館で観たいから署名する人がいることを具体的な数で示すことが大事です。イーストウッド自身にも日本に『陪審員2番』を映画館のスクリーンで観たい人が多くいることを伝えられたらと考えています」と記載されている。 あわせて署名サイトにはピーター・バラカン、佐々木浩久、飯塚克味、上本聡、安田真奈、サエキけんぞう、市橋浩治、磯田秀人、伊藤さとり、中島ノブユキ、藤原帰一、大森貴弘、菅原直太、鶴田法男、加藤拓から寄せられた応援コメントも掲載。蓮實重彦が“私信”として発したメッセージも公開されている。