松井一郎氏、なぜ「維新の会」は大阪で圧倒的に強い?「19全部の小選挙区で勝てたのは」
実業家・堀江貴文氏(52)が手がける配信サービス「ZATSUDAN」のYouTubeチャンネルが26日までに更新。前大阪市長・松井一郎氏(60)がゲスト出演し「日本維新の会」が大阪で圧倒的な支持を集める理由について語る場面があった。 衆院選で躍進を遂げた国民民主党の話題になると、松井氏は「維新の言ってることも、玉木(雄一郎)さんの言うことも一緒で。玉木さんは“103万円の壁”のことを言われていたけど、維新は特に子育て世帯の可処分所得を増やすと。それが、ちょっと分かりにくかったというかね」と言及する。 「教育無償化にすれば、子育て世帯の所得は増えるんで。それを前面に打ち出していたけど、まあちょっと玉木さんの方が期待値高いよねっていうことで、こういう形になったのじゃないのかなって」と、議席を大幅に増やした理由について推測していた。 また「比例では『維新の会』は凄く票を落としたけど、大阪では19全部の小選挙区で勝って。それは、やっぱり大阪の吉村(洋文)さん、横山(英幸)さん『大阪維新の会』が行政運営をやるなかで、大阪の人はハッキリと教育の負担が軽減されたと。府民のみなさんはそう実感してるし、大阪・関西の経済の状況も少しずつ良くなってきている。そういうところの期待もあったのかなって」と語っていた。