穂積絵莉/二宮真琴が第2シード撃破で初戦突破 [WTAチャールストン/テニス]
穂積絵莉/二宮真琴が第2シード撃破で初戦突破 [WTAチャールストン/テニス]
WTAツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」(WTA500/アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/4月1~7日/賞金総額92万2573ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)が第2シードのキャロライン・ドラハイド/デザレー・クラブチェク(ともにアメリカ)を5-7 6-4 [10-3]で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間40分。 ~2023年クレジット・ワン・チャールストン・オープンで2年連続同一カードの決勝を制して今季初優勝を飾ったジャバー選手~ 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季11回目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。 穂積/二宮は次のラウンドで、チャン・ハオチン(台湾)/ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と対戦する。チャン/クデルメトワは1回戦で、エカテリーナ・アレクサンドロワ/ヤナ・シジコワ(ともにロシア)を6-3 6-4で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部