あすからうれしい冬休み。12月25日、高知県内の多くの小中学校で2学期の終業式が行われました。 高知市の昭和小学校です。終業式を前に教室の大掃除が行われました。 5年生： Qどんな気持ちで掃除した？「何とも思ってない」 Q明日から冬休み「宿題が多いから大変」 2年生： Qあすから冬休み「楽しみです」 Qサンタ来た？「来ました。ハリーポッターのジグソーパズルと車のレゴをもらいました」 6年生：「（室戸の）おばあちゃん家に行くのがすごい楽しみ」 体育館で行われた終業式には全校児童521人が出席しました。昭和小学校では12月初めに2年生のクラスで11人がインフルエンザに感染し、一時、学級閉鎖となっていました。25日は感染予防のため、式は窓を開放して行われました。 岡村君代校長はあすから13日間の冬休みに向けて「暮らしの決まりをしっかり守って事故やケガのないように元気に過ごして下さい」と呼びかけました。 「はい、2学期頑張りました」 「ありがとうございました」 式の後、3年3組の教室では、通知表が手渡されました。 女子児童：「もう少しがほとんどなかったことがうれしかった」 女子児童：Q1学期と比べてどう？「式や言葉を使ってグラフを書けていたのが上達したなと思う。冬休みに友達と旅行するのが楽しみ」 男子児童：「（1学期より）社会が伸びていました。うれしかった。冬休みおばあちゃんたちと会いたい。成績伸びたよって言いたい」 多くの公立小中学校の3学期は1月8日に始まります。