Netflix映画『シティーハンター』キャラクターアート（C）北条司／コアミックス 1985

Netflix実写映画『シティーハンター』が、4月25日より世界独占配信される。このたびその追加キャストとして、冴羽獠の相棒・槇村秀幸役で安藤政信、警視庁の敏腕刑事・野上冴子役 で木村文乃の出演が発表され、コメントも到着した。さらに、キャラクターアートも公開された。 『シティーハンター』は、単行本の累計発行部数が5000万部を突破する一大ブームを巻き起こした北条司によるマンガを、令和の日本で待望の初実写化する映画だ。物語の主人公・冴羽獠は、東京・新宿を拠点に裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー（始末屋）。無類の美女好きで、美女に出会うとタガが外れてしまう彼だが、いざ依頼を受ければ並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で仕事を遂行する。 そんなクールでおバカでもっこりの冴羽獠は、獠のキャラクターに誠心誠意向き合い「シーンごとに緊張感をもって作っている」と話す作品愛にあふれる鈴木亮平が演じる。またヒロインの槇村香役は「皆さんの記憶の中にある彼女の断片に少しでも触れることができるよう、愛を持って全力で突き進んでいきたい」と並々ならぬ覚悟で臨む森田望智が務める。 このたびそんな本作の追加キャストとして、冴羽獠の相棒・槇村秀幸役で安藤政信、警視庁の敏腕刑事・野上冴子役で木村文乃が出演することが発表となった。 安藤が演じる槇村秀幸は、槇村香の兄であり、獠の親友でもあるスイーパー稼業の相棒だ。かつては腕利きの刑事だったが、ある出来事をきっかけに退職。獠とコンビを組むようになり、その有能さを活かし相棒として獠を支える役どころとなる。 本作のストーリーの鍵となる槇村を演じる上で、安藤は「人気原作とキャラクターの実写化で、当時見ていた方に対して演じるプレッシャーはありますが、コミックとアニメ見ていた方、それを知らない世代にも楽しんでいただけたら嬉しいです」と語っており、確かな手ごたえをのぞかせている。 そして木村は、獠とは不思議な関係性の警視庁刑事・野上冴子を演じる。彼女は槇村秀幸とはかつての同僚で、その縁から獠とは今も裏社会の情報交換を行っている。妖艶な色香を漂わせる美女で、獠には幾度となく口説かれているがそのたびに煙に巻く、原作でもファンの多いキャラクターだ。 そんな冴子を演じる上で、木村は「時を超えて愛されている名作であり、しかも中でも冴子役でお話を頂いたときは『私が？』とイメージがつかずに即座にお返事が出来ませんでした」と正直な気持ちを吐露しつつも、「座長・鈴木亮平さんがヒーローの様に現れ原作ファンだからこその冴子らしさのアドバイスをしていただいたりして、とても心強かったです」と撮影を振り返っている。 全貌が明らかになりつつあるNetflix映画『シティーハンター』。裏社会の厄介事を請け負うNo.1スイーパー・冴羽獠が、令和の新宿を縦横無尽に駆け回る本作はどのような仕上がりとなるのか。今後の続報にも引き続き注目だ。 ＜以下、コメント全文掲載＞ 槇村秀幸役・安藤政信 槇村 秀幸役をやります安藤政信です。人気原作とキャラクターの実写化で、当時見ていた方に対して演じるプレッシャーはありますが、コミックとアニメ見ていた方、それを知らない世代にも楽しんでいただけたら嬉しいです。 野上冴子役・木村文乃 時を超えて愛されている名作であり、しかも中でも冴子役でお話を頂いたときは「私が？」とイメージがつかずに即座にお返事が出来ませんでした。そこから衣装合わせ、ヘアメイクテストなど準備を重ねてもまだ拭いきれない不安を抱えているところに、座長・鈴木亮平さんがヒーローの様に現れ原作ファンだからこその冴子らしさのアドバイスをしていただいたりして、とても心強かったです。原作ファンの方にも初めましての方にも楽しんで頂ける作品になっていると思いますので是非お楽しみに。 Netflix映画『シティーハンター』 4月25日（木）Netflix にて全世界独占配信 キャスト：鈴木亮平、森田望智、安藤政信 / 木村文乃 監督：佐藤祐市 脚本：三嶋龍朗 エグゼクティブ・プロデューサー：高橋信一（Netflix） プロデューサー：三瓶慶介、押田興将 制作：ホリプロ、オフィス・シロウズ 製作：Netflix 原作：北条司「シティーハンター」／原作協力：コアミックス （C）北条司／コアミックス 1985