『はたらく細胞』ラッピングトレイン出発式に”血小板ちゃん”役マイカ・ピュが登場!
「はたらく細胞」、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作とする『はたらく細胞』(12月13日公開)。11月18日に本作のラッピングトレイン出発式が行われ、「映画『はたらく細胞』ラッピングトレイン出発式!~血小板役・マイカピュ さつえい会&しつもん会~」が開催された。 【写真を見る】ラッピングトレイン出発式に登場した、血小板の衣装に身を包んだマイカ・ピュ 人間の体の中を舞台に繰り広げられる”世界最小の物語”を描く本作。赤血球役の永野芽郁、白血球(好中球)役の佐藤健をW主演に迎え、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜ら豪華キャストが集結した。 このたび、本作と東急線沿線でのコラボレーション企画がスタート。今回のコラボレーションを記念し、映画のビジュアルを施した特別装飾のラッピングトレインが実施された。本作のキャストが勢ぞろいした車体のオリジナルラッピングに加え、車内のジャック広告も実施され、車体、車内ともに本作品の世界観をカラフルに彩る。そんなラッピングトレインの前に、本作で血小板を演じるマイカ・ピュと赤血球&白血球軍団が登場した。 ラッピングトレインを前に、「出発進行!」と元気よく声を上げたマイカは、『はたらく細胞』一色に彩られたラッピングトレインに乗り込み、笑顔で記念撮影に臨んだ。「しつもん会」と題したインタビューでは、撮影ぶりに袖を通した劇中衣装について「久しぶりに血小板ちゃんになれて嬉しかったです!」と語り、「電車カードを集めるぐらい電車が好きなので、このイベントを楽しみにしていました!」とまさかの電車好きを公言。ラッピング電車について「色々な細胞さんの写真が貼ってあってわかりやすかったです」と興奮気味にその印象を語った。 一足早く完成した映画本編を鑑賞したマイカは、「特に赤血球さんが好きです!」、「赤血球さんや白血球さんが思ったよりいっぱい出てきて、迫力がありました!」と予想以上の迫力に驚きながら、自身の撮影シーンについては「血小板ちゃんの役が楽しかったので、大変なことはなかったかなと思います。待ち時間に小さい血小板ちゃんたちと遊ばせてもらったことも、すごく楽しかったです!」と笑顔で振り返った。さらに、W主演の永野と佐藤との共演を振り返り、「お二人ともすっごく演技が上手で、そばで見られて嬉しかったです。待ち時間には一緒に遊んでくれたんですよ、ちっちゃい子たちを肩車してくれたり、すごく優しかったです!」と楽しかった思い出について熱弁。 また、スピンオフ漫画「はたらく血小板ちゃん」も愛読していたというマイカは、自身が演じた血小板の魅力について「元気で明るくて仕事上手で、めっちゃかわいいところです!」と語り、自身と似ているポイントについては「血小板ちゃんは『はたらく血小板ちゃん』で師匠によく怒られているんですけど、私もよくお母さんに叱られています」と照れくさそうに話した。最後に「この映画は、からだのことがよくわかってとっても面白い映画です!ぜひ観てください」と公開を楽しみに待つファンへメッセージを贈った。 人間の体の中で奮闘する細胞たちの姿を描く『はたらく細胞』。公開に向け、さらなる盛り上がりを見せる本作をぜひ映画館で楽しもう! 文/サンクレイオ翼