三笘薫の復帰をチームメイトが歓迎。ベテランMFが指揮官にも言及「本領を発揮するのは戦術面」
サッカー日本代表MF三笘薫とコートジボワール代表FWシモン・アディングラが、大陸別選手権での戦いを終えてブライトンに戻ってきた。2人のチームメイトであるベテランMFアダム・ララーナが、両選手の復帰を歓迎している。クラブの地元紙『The Argus』が現地時間17日に報じている。 【動画】三笘薫の想像を超越するゴールがこれだ! 同紙によると、ララーナは2人のチームへの復帰を喜んだ上で、不在期間中に「戦術のレパートリーを増やした」と語っている。 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が大会中に即興で指揮を執ったことについて、同選手は「彼が本領を発揮するのは戦術面だと思う。細かい部分において本当にスマートだよ」と称賛を送った。 メンバーを変えながら戦うことについて、ララーナは「もう長い間、監督と一緒にやってきているから、僕らにとっても自然なことなんだ。異なる属性や特徴を持つ選手がいることで、さまざまな選択肢が生まれる。それはいつだって僕たちの助けになるよ」と所感を述べている。 また、三笘は前節のトッテナム戦で復帰し、フル出場を果たした。ブライトンはこの試合に敗れたものの、データサイト『FotMob』の機械採点では、同選手はチームで3番目に高い「7.2」の評価を受けている。
フットボールチャンネル編集部