ヘイリー・ビーバーの姉アライア、使用済みタンポンをバーテンダーに投げつけて逮捕される
ヘイリー・ビーバーの姉でモデルのアライア・ボールドウィン・アロノーがバーで従業員に暴行して逮捕、起訴されたことが明らかになった。 【写真】ヘイリー＆ジャスティン・ビーバーのラブラブモーメント43連発
事件が起きたのは先月24日。アライアはジョージア州サバンナのバー、クラブ・エランに友達と飲みに行った。雑誌『Usウィークリー』が入手した証言によると、きっかけになったのは酔ったアライアが友達2人と従業員用のトイレに入り込んでいたこと。警備員から報告を受けた女性バーテンダーはトイレに行って、アライアたちに出ていくように言った。するとアライアの友人たちはアライアの気分が悪いことを明かし、あと少しトイレを使いたいと要求した。すでにそのときトイレには吐いた後があったという。アライアから「タンポンを変えたい」と言われたバーテンダーはもう1度トイレから出ていくように指示した。するとアライアは「私はタンポンを変えているんだけど。それが見たいわけ？」と言い返し、使用済みのタンポンをバーテンダーの顔に向かって投げつけたという。バーテンダーが同誌に語っている。
これを受け、バーの警備員2人はアライアをバーから強制退去させようと実力行使に出た。するとアライアは腕を振り回し「1人の警備員を殴り、もう1人の股間を蹴った」。また一方の警備員の髪を掴み、引き抜いたという。警察の報告書にもそう記載されていると雑誌『ピープル』が報じている。
警備員たちに叩き出されたアライアは警察に通報。強制的に追い出されたと訴えたという。駆けつけた警察官がアライアにタンポンのことを質問すると、当初は否定していたもののその後認めた。警備員への暴行については「正当防衛のためだ」と説明している。警察はアライアを単純暴行と単純脅迫、暴行と不法侵入という4つの罪状で起訴した。アライアが罪状認否をしたかどうかは明らかになっていない。
アライアは2017年にプロデューサーでプロダクション会社「ポケットエース」の設立者アンドリュー・アロノーと結婚。ちなみに式ではヘイリーがメイド・オブ・オナーを務めている。2020年には長女エルが誕生。アライアとアンドリューは現在ニューヨークに住んでいるが、ジャスティンとヘイリーもニューヨークに行ったときには一家を訪問。エルと対面する様子もインスタグラムで披露していた。 今回の事件にアライアはコメントを発表していない。なんだか最近周辺がざわついているヘイリー。事件の続報と共にヘイリーの反応にも注目が集まっている。
