長野朝日放送

喬木村で「イチゴ狩り」が始まっています。県内外から多くの人が訪れ、大きくて甘いイチゴを味わいました。 真っ赤に実ったイチゴ。天候に恵まれ甘く大粒に育ちました。 ■埼玉から 「おいしいです、すごく。真っ赤です。」 ■高森町から 「甘いです。」 カメラマン「何個くらい食べるつもり？」 「100個です。」 喬木村で13日から始まったイチゴ狩り。1時間で5つの品種が味わえます。 ■山木屋農園　原　大治さん 「秋口から冬にかけて暑かった分、収穫が全体的に遅れて正月明けくらいからたくさん取れるようになっていい状態。」 ■松本市から 「めちゃめちゃおいしいです。ずっとイチゴが食べたかったので良かった。」 ■孫（埼玉から） 「何粒食べた？」 ■祖父（愛知から） 「1個2個3個…6個」 ■孫（埼玉から） 「まだまだだね。」 久しぶりに会う孫と来た男性。一緒に味わうイチゴは格別です。 ■祖父（愛知から） 「（孫とは）一年に1回会えるか会えないかですからね」「おいしいですね、甘いですね」 暖冬傾向のため、こちらの農園では暖房を使う時間が短くなっていますが、重油の値上がりなどで経費はかさんでいます。ただ、今シーズンは予約が好調だといいます。 ■山木屋農園　原　大治さん 「予約も去年より順調に来ているので、ぜひ皆さんにおいしいいちごを食べてもらいたい。」 喬木村のイチゴ狩りは5月まで楽しめます。