ゆりやんレトリィバァ、“ボケ潰し”に動揺 英語で今後の目標「ハリウッドスタ~!」
「THE ONES TO WATCH 2024」授賞記者会見に出席
お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが8日、都内で行われたアワード「THE ONES TO WATCH 2024」授賞記者会見に出席。授賞イベントなどで十八番のネタなどを潰された。 【写真】ゆりやんレトリィバァ、伊藤沙莉、磯村勇斗らも 登壇者らのソロカット 今年は、主演を務めたNetflixドラマ『極悪女王』が話題になったゆりやん。この日は冒頭で、質問者から「受賞の感想を教えてください」と促されると、海外著名人が授賞式で感極まって言葉をなかなか発さない十八番のボケを繰り出そうと、深呼吸をして「私が、という……」と泣きの演技に入ろうとするも、間髪入れずに同質問者が「今年2024年は笑いへの挑戦だけではなく……」と次の質問を投げかけた。 それでもゆりやんはひるまずに泣きの演技を続けるも、同質問者がボケに気づかず、真面目な口調で「まもなく拠点をアメリカに移されますが……」とボケ潰し。ゆりやんは動揺してか、たまらず声を上げて笑った。 今後の目標を問われてゆりやんは、ボケを潰されて悔しかったのか、「アメリカに……」と話し始め、英語に切り替えて「コメディア~ン、アンド、アクター、アンド、ムービーハリウッドスタ~、アンド、ムービーディレクタ~、アーティスト、ダンサー、シンガー、エンド、エブリシング(全部)! ハリウッドスタ~!」とボケまじりに回答した。 同質問者は「はい、ありがとうございます」といなし、今後チャレンジしたい領域を質問。ゆりやんは「……国会議員です」とわかりやすいシンプルなボケを発動。少し間を置いた後、真面目な質問者が「はい、ありがとうございます。ご降壇ください」と促し、あらゆるボケを潰されたゆりやんに対し、報道陣から笑いが起きた。 会見には、磯村勇斗、伊藤沙莉、江村美咲、7人組男性アイドルグループ・Travis Japan、ハローキティも出席。同じく同アワードに選出された綾野剛、小田凱人、河合優実、角野隼斗、7人組ガールズグループ・BABYMONSTERはスケジュールの都合で欠席した。 「THE ONES TO WATCH 2024」は、ファッション誌『VOGUE JAPAN』が主催。その年を彩った才能あふれる表現者や目覚ましい活躍を見せたニューカマー、キャリアにおける大きな転機・飛躍をむかえた方など多ジャンルで活躍するアイコニックな人々を讃える。今年は『VOGUE JAPAN』の創刊25周年を記念したアニバーサリーイベントの一環として、同会見を実施した。
ENCOUNT編集部