大分高専で入学者選抜学力検査 倍率は1.44倍で去年を下回る
大分工業高等専門学校の入学試験が11日に実施され、受験生が合格を目指して試験に臨みました。 大分高専を含む全国の国立高等専門学校51校では11日の午前9時半から、一斉に入試が開始されました。 試験は理科や英語、数学など5教科のマークシート方式で、受験生は緊張した面持ちで問題に取り組みました。 大分高専の入試には4つの学科あわせて160人の募集に対し230人が受験していて、倍率は1.44倍。去年と比べて0.22ポイント下回っています。 また4つの学科の中で受験者数が最も多かったのはプログラミングなどを学ぶ情報工学科で倍率は1.98倍となりました。 合格発表は2月21日です。
大分放送