熊本の道の駅で歌う演歌歌手、不知火鈴香が東京でイベントを開催「不安ですが、応援に来ていただけたら…」
25日に「良くない恋泣くよ」でメジャーデビューする熊本出身の演歌歌手、不知火鈴香（50）が10月24日に東京・歌舞伎町のバー、SHOTBAR MAO ANNEX－SHINJUKUで東京進出の記念イベントを開催することが24日、分かった。 10代に歌手を夢見て上京したが、妊娠を機に結婚をして帰郷。2度の離婚を経て子供7人を育てるために熊本でカラオケバーを経営する一方、歌手の夢を求めて約2年前から県内の道の駅で歌い始めたという。1日からは県内15カ所の〝道の駅ツアー〟を展開中だ。 今回の東京進出イベントは、ショットバー「MAOグループ」のオーナーが報道でバーの経営と歌手活動を行う不知火を知り提案したという。不知火は「ゆくゆくは全国の道の駅を回りたいと思っていたところに、まさかバーからの問い合わせがあってびっくりです。東京にファンはいないので不安で一杯です…応援に来ていただけたらうれしいです」とコメントしている。
