吉田正尚、4試合ぶりのマルチ安打 3打席連続100マイル打球で弾き返す
◆米大リーグ レッドソックス4―1パドレス(30日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク) レッドソックスの吉田正尚外野手が30日(日本時間7月1日)、本拠のパドレス戦、「6番・DH」で先発し4打数2安打。打率は2割4分6厘。 29日にはパドレスの松井裕樹に一ゴロに抑えられるなど4試合ぶりのノーヒットに終わったが、この日はシュアなバッティングでマルチ安打とした。 第2打席は右腕ウォルドロンから打球速度108・6マイル(約175キロ)で右前安打、第3打席もコレックから102マイル(約164キロ)で右前に打ち返した。 第4打席もエストラダの投球を101・4マイル(163キロ)でとらえるも中直に終わった。 チームも4―1で快勝し、連敗を3で止めた。
報知新聞社