仲間由紀恵「ごくせん」（C）森本梢子／集英社（C）NTV

【モデルプレス＝2024/07/30】7月31日より、動画配信サービス「Hulu」にて女優の仲間由紀恵が主演を務めた「ごくせん」全シリーズの配信がスタートする（第2シリーズは現在も配信中）。今回、第3シリーズ（2008年放送）が初配信され、全てのシリーズがまとめて放送されるのは史上初となる。 【写真】亀梨和也・赤西仁らの学ラン姿「ごくせん」第2シリーズの集合ショット ◆「ごくせん」全シリーズ配信決定 2002年の第1シリーズ、2005年の第2シリーズ、2008年の第3シリーズと、ブームを起こし、最高視聴率32.5%を記録した本作。ジャージにメガネにおさげ髪、仲間演じる熱血教師ヤンクミが、再び旋風を巻き起こす。（modelpress編集部） ◆ごくせん第1シリーズ（2002年放送） 不良だらけの悪名高き男子校に新米女教師がやって来た。山口久美子（通称：ヤンクミ）。不良グループのリーダーは、教師を殴って前の学校を退学になった沢田慎（松本潤）。この沢田の取り巻きに、内山（小栗旬）、南（石垣佑磨）、野田（成宮寛貴）、熊井（脇知弘）。 しかし、久美子は、荒くれ者の生徒たちの脅しにピクリともしない。なぜなら、彼女の実家は泣く子も黙る任侠・大江戸一家だったのだ。 ようやく夢にまで見た教師になった久美子は、家業をひた隠しにするが、心の中には任侠に裏付けられた熱い正義感があり、筋の通らないことは許せない。しかも、幼い頃からたたき込まれた喧嘩はめっぽう強く、次々と起こる事件を豪快に正していく。 ◆ごくせん第2シリーズ（2005年放送） 勤めていた「白金学院高等学校」が閉校になってから、職を失っていた熱血教師、ヤンクミ。ひょんなことから、優秀な生徒が集まっていることで有名な男子高校「黒銀学院高等学校」に赴任が決まる。 また教壇に立つことができると、喜び勇んで出勤した久美子。だが担任となった3年D組は、小田切竜（亀梨和也）と矢吹隼人（赤西仁）をはじめとして、土屋光（速水もこみち）武田啓太（小池徹平）日向浩介（小出恵介）ら、学校中からうとまれる問題児ばかりが集められたクラスだった。 生徒たちは教師を信用せず、あてにもしていない。もちろん久美子の言うことなど聞くはずもなかった。しかも黒銀学院には、以前対立関係にあった猿渡五郎（生瀬勝久）が教頭として勤務しているのだった。 ◆ごくせん第3シリーズ（2008年放送） 私立赤銅学院高校では、手のつけられないワルばかりを集めた3年D組に手を焼いていた。教頭を務める猿渡五郎は、理事長の赤城遼子（江波杏子）から3Dをうまくまとめるよう命ぜられるが、まったく歯が立たない。 そこで自分の立場が危ういと感じた猿渡は「不良たちを黙らすことのできる教師を連れてくる」と宣言し、南の島へ向かった。かつて同じ高校で教師をしていた熱血教師、ヤンクミを捜すために。 久美子は南の島から帰り、赤銅学院高校の教師として働くことになった。担任となった3年D組は、緒方大和（高木雄也※「高」は正式には「はしごだか」）、本城健吾（石黒英雄）、神谷俊輔（三浦翔平）と、風間廉（三浦春馬）、市村力哉（中間淳太）、倉木悟（桐山照史）の2つのグループが敵対していた。 【Not Sponsored 記事】