<光る君へ>敦康親王、冒頭5分で“ナレ死” なごやかムードから一転 道長によって奪い尽くされた生涯…「史実とはいえ、不憫」「悲しすぎる」
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第45回「はばたき」が、11月24日に放送され、冒頭約5分で、敦康親王(片岡千之助さん)が“ナレ死”し、同回で退場となった。 【写真特集】敦康親王がまさか! “ナレ死”シーンを一挙公開 悲しすぎる!!
第45回では、まひろ(吉高さん)の源氏物語はいよいよ終盤を迎えていた。
ある日、まひろは娘・賢子(南沙良さん)から、宮仕えしたいと相談され、自分の代わりに、太皇太后になった彰子(見上愛さん)に仕えることを提案。まひろは長年の夢だった旅に出る決意を固める。
しかし、道長(柄本佑さん)の反対にあい、ついにまひろは賢子にまつわる秘密を明かすことに。旅立つまひろを思わぬ再会が待ち受けていた。一方、道長は出家を決意し……と展開した。
オープニングタイトルバック後、なごやかな雰囲気の中、頼通(渡邊圭祐さん)や彰子と言葉を交わす敦康親王。しかし直後に胸をおさえて座り込み、周囲を心配させる。するとナレーションで「この年の暮れ、亡き一条天皇の第一の皇子・敦康親王は21歳で世を去った。道長によって奪い尽くされた生涯であった」と語られた。
SNSでは「敦康様、早すぎる」「敦康くん? え、もう?」「幸せそうだと思ったらフラグだった…」などと視聴者は反応。「敦康親王はあっさりとナレ死でした」「敦康親王の最期をもっと細かく見たかったよ」「まじでこんなに早く世を去るなら即位してもよかったんじゃ……敦康親王」「敦康親王お若すぎる…道長によって奪いつくされた生涯であった、がその通りで…」「敦康親王…史実とはいえ…不憫…」「悲しすぎる…」といった感想も書き込まれた。