過去最高売上げ&入場者数 レバンガ北海道決算報告
2026年から始まるB.LEAGUEプレミア参戦は確実視されています。 26日、札幌市のクラブ事務所でレバンガ北海道の横田陽CEOが2023ー24シーズンの決算報告会見を行いました。 昨季のレバンガの売上高はクラブ史上最高となる約14.4億円(税抜)を記録し、8期連続の黒字を達成しました。また1試合当たりのホームゲーム入場者数はB1全24チーム中12位となる4617人と、こちらも過去最高の数字となりました。 B.LEAGUEは2026年から現在のB1からB3までのリーグ構造を変革し、新たな国内最高峰のリーグとしてB.LEAGUEプレミアを開幕させます。そのリーグに参入するためには昨季の売上高12億円以上、平均入場者数4000人以上、さらにVIPルームなどを備えたアリーナの保有が条件となっています。 新アリーナに関してレバンガは、道から北海きたえーる(豊平区)の改修に関して許可を得ていて、クラブの資金でVIPルームやラウンジを設置することが決まっています。 レバンガは売上高・入場者数・アリーナの3つの基準をクリアできていることから、2026年から始まるB.LEAGUEプレミアの参入は確実視されています。 リーグによるB.LEAGUEプレミアのライセンス交付クラブ決定会見は10月17日に行われ、リーグの会見後にレバンガも札幌市内で会見を行う予定です。