【予約率8割越え】出雲-札幌便 市長にラベンダーでPR 日本航空・西日本支社長ら松江市役所を訪問 島根県松江市
日本海テレビ
今年も出雲空港と札幌を結ぶ人気の直行便が運航されます。この直行便をPRしようと、6月14日、日本航空の関係者が、島根県松江市の上定市長へ初夏の花・ラベンダーを届けました。 松江市役所を訪れたのは、日本航空 の宮坂久美子西日本支社長など6人で、上定市長に、北海道の初夏の花・ラベンダーの鉢を渡しました。 出雲-札幌便は夏の観光シーズンに合わせた期間限定の直行便として1996年に始まり、一時中断しましたが、2014年からは毎年、運航されています。今年は、8月1日から1か月間1日1往復、週4日運航します。 乗り換えなしの直行便ということで人気が高く、日本航空によりますと6月10日(月)までに全座席の81.3パーセントが予約で埋まっているということです。 6月14日の会談では、日本航空の宮坂 西日本支社長がインバウンド需要も見据え、多くの人に利用してもらいたいと話すと、上定市長は、「松江市は来年秋のNHKの朝ドラの舞台にもなるので、ぜひ県外へもPRして観光客を呼び込んでほしい」と応えていました。 日本航空 宮坂久美子 常務執行役員 西日本支社長 「約2時間の札幌便直行ですので、早い段階で予約率が8割越えという形ができている。今後も続けていきたいと思っています」 日本航空では去年並み(96.3%)の搭乗率を見込んでいます。
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