横浜FMのアカデミー出身MF吉尾海夏が山形へ完全移籍「皆さんの目に留まる活躍ができるように」
横浜F・マリノスは23日、MF吉尾海夏(26)がモンテディオ山形へ完全移籍することを発表した。 【写真】なでしこDF北川ひかるが母と韓国旅行「とてつもなく美人」「モデル?」「アップ、めちゃカワ」 吉尾は2017年に横浜FMユースからトップチームに昇格。今季は6月から韓国の済州ユナイテッドに期限付き移籍し、Kリーグで18試合1得点を記録していた。山形を通じて「1日でも早く皆さんに認めてもらえるように頑張ります。J1昇格して最高の一年にしましょう!」とコメントしている。 また横浜FMを通じて以下のように伝えている。 「マリノスファミリーの皆さん、長い間本当にありがとうございました。アカデミーの時から数えると人生の半分以上を横浜F・マリノスで過ごし、一人の人間として、一人のサッカー選手としてたくさんのことをF・マリノスで教えていただきました」 「小さい頃からF・マリノスのユニフォームを着て『F・マリノスのために闘いたい、F・マリノスでたくさんのことを成し遂げたい』と思い続け、ここまでやってきましたが、なかなか自分が思い描いていたサッカー人生を送ることはできませんでしたし、応援してくれている皆さんの期待に応えられず、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちを感じている時間の方が長かったかもしれません。でも、どんなに苦しい時もすぐ側に最高の仲間と最高のファン・サポーターの皆さんがいてくれたから、自分はここまでやってこれました」 「引退する時に、『あの時のF・マリノスでの時間があってよかった』と言えるように、ピッチの上でもっと自分の価値を高めて皆さんの目に留まる活躍ができるように頑張ります。本当にありがとうございました」