サンリオ、約3年ぶり季節限定パレード クロミが初の主役 ハロウィーンイベント
サンリオピューロランドは7日、約3年ぶりとなる季節限定パレードを公開しました。今回はクロミが初めて主役を務め、おなじみのキャラクターたちが、魔法使いや魔女のコスチュームで踊り明かします。 【画像】サンリオキャラクター大賞、38年の歴史 初回の1位は『ザシキブタ』
ピューロランドが手がけるスペシャルイベント『PUROHALLOWEEN』（9月8日～10月31日まで）。テーマは『クロミ×ブラック×魔法使い』です。 10月31日、ハロウィーン当日が誕生日だというクロミが初の主役となるこのイベント。新作パレード『Makkuro Halloween Party』では、クロミが発信し続けている“なりたい自分になっちゃおう”というメッセージが込められた音楽と共に、キャラクターたちが華やかなパレードを繰り広げます。
この日は、ブラックを取り入れたファッションで訪れた招待ゲスト約300人の前で新作パレードを初披露。『Makkuromi！』のかけ声でクロミのほか、ハローキティやシナモロール、ポムポムプリン、ウィッシュミーメルが登場すると、それぞれが魔女や魔法使いをイメージした黒の衣装でダンスを披露しました。 さらにクロミがライバルとしているマイメロディを呼ぶと、マイメロディは天井からゴンドラに乗って登場。クロミは驚きながらも、最後には息ぴったりの「Makkuromi！」のかけ声でパレードは閉幕しました。
■スペシャルメニューも“真っ黒”
季節限定のスペシャルイベントではパレードのほか、オリジナルグッズやスペシャルメニューも登場。魔法使いになったキャラクターをモチーフに、かぼちゃやさつま芋など秋の味覚も取り入れたメニューが全14種。主役であるクロミの顔を全面にデザインしたコロッケカレーや、ブラックチーズバーガーなど“黒み”を押し出したメニューも楽しめます。 （c）2023 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
