東広島市でひき逃げ 50代男性が重傷 広島
広島県東広島市の市道で横断歩道を渡っていた男性(50代)が車にはねられる事故がありました。車はそのまま逃走し、警察がひき逃げ事件として捜査しています。 9日午後8時ごろ、東広島市八本松町の市道で「人が倒れている」と付近を走行していた車の運転手から110番通報がありました。 警察によりますと、倒れていたのは帰宅中の派遣社員の男性で、信号機のない交差点で横断歩道を渡っていたところ車にはねられ、車はそのまま北の方向に逃走したということです。 男性は病院に搬送されましたが、右足のかかとを骨折する重傷です。 警察によりますと、逃げた車は白っぽい乗用車で、前のバンパー部分が損傷している可能性があるということです。 警察は防犯カメラの映像や現場に残っていた車の破片などから逃げた車の行方を追っています。