グループステージで苦戦も…日本代表は「調子の上げ方を知っている」 英メディアがバーレーン戦の勝利を予想【アジア杯】
やはり日本優位との見方が強いようだ。 カタール・ドーハで連日熱戦が繰り広げられているアジアカップ。いよいよノックアウトステージに突入し、現地1月31日には、森保一監督率いるグループD2位の日本代表が、8強入りをかけてグループE1位のバーレーン代表と対戦予定だ。この試合に先駆け、プレビュー記事を掲載した英メディアは、日本代表の勝利を予想している。 【動画】上田綺世がエースの仕事！華麗な連携から沈めたインドネシア戦の2点目の映像 2011年以来5度目の優勝を狙う日本代表は、イラクとのグループステージ2戦目に敗れたものの、ベトナムとの初戦、インドネシアとの3戦目に勝利し、グループDを2位通過。3試合連続失点と決勝トーナメントに向けてやや不安を残す内容だったが、はたしてラウンド16以降はどんなパフォーマンスが見られるのだろうか。 現地29日、英メディア『Sports Mole』は、バーレーン戦のプレビュー記事を掲載し、「日本が4-1で勝つ」と結果を予測。「期待されていたほど説得力のある力を発揮していないかもしれないが、大一番で彼ら（日本）は、調子の上げ方を知っている。絶対に勝たなければならない試合では、攻撃がより鋭くなるはずだ」と分析した。 その一方、韓国とのグループステージ初戦に敗れながらも、そこから2連勝でグループEを首位通過しているバーレーン代表に関しては、「今大会で実力を示してきたが、このようなビッグマッチでの経験が乏しいため、攻撃のオプションが豊富な相手（日本）と互角に渡り合うのは難しそうだ」と指摘。日本優位と見ているようだ。 ここから“負けたら終わりの一発勝負”が始まる日本代表。バーレーンとの決勝トーナメント1回戦は、日本時間31日の20時30分にキックオフ予定だ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
