【オリックス】セ首位の阪神に勝ち越し 杉本が決勝ホームラン 「楽な気持ちで打席に入りました」
◇プロ野球セ・パ交流戦 オリックス3-2阪神(15日、甲子園) 杉本裕太郎選手が決勝ホームランを打ち、オリックスがカード勝ち越しを決めました。 オリックスは1点を追いかける9回、湯浅京己投手から頓宮裕真選手がソロホームランを放ち、同点に追いつきます。 さらに杉本選手が真ん中に入ったストレートを完璧に捉え、レフトスタンドへ勝ち越しの第10号ホームランを放ちました。 ▽以下、杉本選手のヒーローインタビュー ――今日のヒーローは決勝ホームラン、杉本裕太郎選手です。ナイスバッティングでした。 「ありがとうございます」 ――9回あの場面、直前で同点に追いついてどんな気持ちで打席に入りましたか 「頓宮がホームラン打ってくれたんで、楽な気持ちで打席に入りました」 ――打った瞬間、もう早くも拳を突き上げましたね。打った感触いかがでしょう 「はい、すごく飛んだと思います」 ――杉本選手にとっては5月26日以来、交流戦では初めてのホームランです。ご自身でも待ちわびたホームランだったんじゃないでしょうか 「はい、久しぶりに打てて良かったです」 ――改めてご自身の一振り、試合を決めました。そして関西ダービーの勝ち越し決まりましたね。主砲としての感想を聞かせてください 「明日からも試合が続くので、また大事な場面で打てるように頑張ります」 ――最後になりましたが、今日も3塁側、レフトスタンドの一角、声をからして最後まで勝利を信じました。オリックスファンに向けて一言お願いします 「大きな応援ありがとうございました。明日からも頑張ります。応援よろしくお願いします」