総社市産のセロリが旬を迎える 独特の臭みが少ないのが特徴 岡山
臭みが少ないのが特徴です。岡山県総社市産のセロリが旬を迎えています。 【写真】旬を迎えた総社市産のセロリ
総社市の一般財団法人「そうじゃ地食べ公社」のビニールハウスでは19日、今シーズンのセロリの出荷が始まりました。 総社市産のセロリは12月~3月いっぱいが旬で、独特の臭みが少ないのが特徴です。 夏の暑さで一時、生育が遅れたものの、秋以降に気温が下がったため良い出来になったそうです。 「そうじゃ地食べ公社」では2025年4月中旬までに約1万3000本を出荷する予定です。 このビニールハウスがある山手地区では、40年ほど前には約100戸の農家がセロリを栽培していましたが、現在は4戸にまで減っています。 (そうじゃ地食べ公社/風早政巳 事務局長) 「(セロリの使用は)西洋料理がメインなんですけど、日本料理にも使っていけると思っている。若い方、興味を持っていただいた方に総社市に入っていただいて、(栽培が)復活していければいいな」
KSB瀬戸内海放送