キングス敗れ1勝1敗のタイに A東京に69―73 決着は13日の第3戦へ BリーグCS準々決勝
プロバスケットボールBリーグ1部の年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)のクオーターファイナル(QF、準々決勝)が11日、各地で行われた。琉球ゴールデンキングス(西地区2位)は東京都の有明コロシアムでアルバルク東京(東地区2位)と第2戦を戦い、69―73で敗れた。対戦成績は1勝1敗となり、決着は13日に行われる第3戦まで持つ込むこととなった。 【写真特集】琉球キングス対A東京の第1戦は再延長の熱戦に
前半、キングスはミスから攻撃機会を失い、なかなか得点が伸びない。A東京に攻撃テンポを上げられ、3点弾も高確率で沈められ、35―46で折り返す。 後半にはいるとキングスは守備で相手の得点を抑え始め、小野寺祥太、岸本隆一、アレン・ダーラムの3点弾が決まった。ヴィック・ローの連続得点で2点差まで詰めるも、その後キングスの点数が伸びず、再び点差をつけられた。それでも岸本の3点弾などで食らいついたが、点差をひっくり返せなかった。
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