北海道民に聞いた!ローカルコンビニ「セイコーマート」で買うべき商品はコレ
「セコマ」の愛称で北海道民に愛されているコンビニ、セイコーマート。北海道内に約1,100店舗を構え、原料生産・仕入れから、製造、物流、小売までを一貫して自社で行っています。北海道民の友人や知人も「ランチによくお惣菜やパンを買いに行く」「親がトイレットペーパーを買ってくる」「スーパーとコンビニの中間的立ち位置でとても便利!」など生活の中にセコマが根付いているようでした。今回は、セコマがそれだけ道民に愛されている秘密を探りに、筆者が函館出身の友人とともに実際に訪れてレポートしてきました! ◇ ◇ ◇
オレンジと白の看板が特徴
セイコーマート(以後セコマ)の看板は遠くから見てもすぐわかるオレンジ色。 オレンジ色には、「いつでも元気で楽しいお店であるように」との願いが、O(オー)の文字の中にいるフェニックスには、「時代に合わせて変化しながら、永遠に繁栄するように」との願いが込められているそうです。 ちなみに、セコマは基本的に24時間営業は行わず、大きな道路沿いや住宅地など、立地のニーズに合わせて営業時間を変えているとのこと。
中に入ると、オレンジの食品コーナーと赤色のHOT CHEF(ホットシェフ)コーナーが目に入り、明るい気持ちにさせてくれます。 セコマ公式HPによると、店舗で扱っている商品はなんと『約3,500種類』。そして、その内のおよそ1,000種類はオリジナル商品! 写真に写っている箇所の通路反対側にも商品棚がずらっと立ち並び、店内を見て回るだけで気分が高まってくる充実の品揃えです。
惣菜パンの定番、焼きそばパンを始め、ナポリタンやたまご、エッグメンチやチキンカツサンドも。そして、惣菜パンの一番人気はちくわパン! 長く首都圏で暮らしていた私からすると、「ちくわパン」や「羊羹パン」など珍しい種類のパンもありましたが、ずっと函館で暮らしてきた友人は「普通すぎて何も思ったことなかった......」とのことなので、北海道民にとってはおなじみの味なのかもしれません。