ランナー目線で…県が開催目指すフルマラソン大会はスタート・ゴールともに新・県立アリーナが有力【香川】
岡山放送
香川県が、2026年春の開催を目指している新しいフルマラソン大会について池田知事は、スタート地点とフィニッシュ地点をともに高松市にすると明らかにし、候補地は、新しい県立アリーナが有力との考えを示しました。 (香川県 池田豊人知事) 「ランナーから見ると出発地点とゴール地点が同じところが非常に利便性が高い。これによって参加人数にも影響するといわれている」 池田知事は、9月2日の定例会見で26年春の開催を目指している新しいフルマラソン大会のスタート地点とフィニッシュ地点について同じ場所が望ましいとしました。そのうえで候補地は、25年2月に開館予定の新しい県立アリーナが有力との考えを示しました。 当初の計画では、高松市をスタートし、坂出市でフィニッシュするワンウエイのコースが検討されていましたが、JR坂出駅前周辺の再整備事業と重なる可能性が出てきたことからスタート地点、フィニッシュ地点ともに高松市とする折り返しのコースに変更したということです。 県では、10月中に大会の日程やコース、募集人数などについて基本計画をまとめることにしています。
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