体調不良だった阪神・桐敷拓馬が練習再開「思った以上に問題なく投げられた 」
体調不良で1軍本隊を離れて帰阪していた阪神・桐敷拓馬投手(24)が13日、甲子園室内での投手指名練習に参加。ブルペンに入り、28球を投じた。「発熱とのどの痛みと、扁桃腺がはれてしまったという感じ。多少緩さはあるが、思った以上に問題なく投げられたかなと思います」。桐敷は10日のDeNA戦(横浜)で体調不良のためベンチを外れ、翌11日に帰阪。体調がよくなった12日から軽く体を動かしていた。今季は16試合に登板し、2勝0敗、8ホールド、防御率1・13と安定した投球を続け、現在は12試合連続無失点中。チームは11日の同戦で救援陣が失点して逆転負けを喫しただけに、〝スペードのエース〟の復帰は大きな力になる。